今年も手帳選びに悩む季節がやってきました。目的、サイズ、デザイン、値段etc…。自分に合った手帳って何だろう?たくさん種類があって選ぶのが大変。高価な手帳を買っても使わずに終わるかも。そんなお悩みの参考になればと、私の手帳活動の経験と実際に使ってみてのレビューをまとめてみました。
目的別、手帳選びのコツ
まず最初に考えるのは、何の目的で手帳を使うかということです。予定を書き込んで確認できればいい、スケジュール管理をスムーズにしたい、学習やダイエットの記録を付けたい、写真を貼ったりイラストを描いたりデコレーションしたい、思考をひたすら書きなぐりたい、…など、人によって手帳を使う目的はそれぞれだと思います。どんな目的にはどんな手帳が合うか考えてみましょう。
1-1 予定の確認に使いたい
毎月の予定をとりあえず書き込んで確認できればいいという人向けの手帳は、マンスリータイプのシンプルな手帳をおすすめします。予定を書き込むだけなら小さいサイズでも十分だと思います。私はB6サイズのマンスリータイプの手帳をリュックに入れて持ち歩いています。マンスリーページだけなら軽くて薄いので荷物になりません。
1-2 スケージュールをスムーズに管理したい
お仕事や日々の生活のスケジュール管理をしたいという人には、ウィークリータイプの手帳をおすすめします。ウィークリータイプと言えば、1週間のタスクを書き込むタイプのものが多いですが、細かいタイムスケジュールを書き込みたい場合は時間枠のあるバーチカルタイプがいいでしょう。
1-3 学習やダイエットの記録をつけたい
学習やダイエットなど明確な目標や達成率を管理する手帳が欲しいという人には、スタディプランナーがおすすめです。マンスリー、ウィークリー、デイリーごとに目標を記入し、どのくらい達成できたなどの把握がしやすいです。またカレンダーの日付を自分で書き込むタイプであれば、思い立った時から始められて無駄がありません。
1-4 趣味やアート、コラージュ、思考ノートを思いっきり書き込みたい
趣味としての手帳活動を楽しみたいなら、大きいサイズの手帳がおすすめです。A5サイズなら持ち歩くには少し不便ですが、スペースがたくさんあり自分なりの手帳に育てることができます。ほぼ日手帳のカズンなどは1日1ページ書き込むことが出来、写真を貼ったり、絵を描いたり自分独自の使い方ができます。
1-5 オリジナルの手帳を作りたい
自分オリジナルの手帳を作りたい人には、リフィルタイプの手帳がおすすめです。無料でダウンロードできるカレンダーやリフィルを使って自由にカスタマイズできます。自分の欲しいを全部詰め込んだ手帳を作ってみるのも手帳活を楽しむきっかけになるかもしれません。
私の歴代の手帳たちを紹介
私の歴代の手帳をレビューを含めご紹介します。過去の物なので現在は発売されていなかったり、デザインが異なる場合がありますのでご了承ください。
2-1 スタディプランナー いろは
私が一番最初に手帳の楽しさを知ったのが、いろはのスタディプランナーです。かわいいデザインと使いやすさで4冊くらい持っています。ダイエットの記録、家事の記録、勉強の記録など目的別に分けて使っていました。マンスリーでその月の目標を立て、ウィークリーで週間のTODOリストを作り、デイリーで実際に達成出来たタスク、出来なかったタスクを把握し、週末に反省や次の週の予定を立てるということをしていました。全部自分で書き込むという大変さはありますが、日々の達成感に大きく貢献してくれた手帳です。
2-2 ほぼ日手帳
ほぼ日手帳は今年で使い始めて4年目になります。来年もほぼ日手帳一択かなというくらいお気に入りです。色々な種類があり、自分の生活にあった手帳を選べます。私のお気に入りはA5サイズのカズンです。年間予定やマンスリー、ウィークリーバーチカル、1日1ページのスペースとボリュームがあり、たくさん書き込めます。私はマンスリーに毎月の予定、ウィークリーのバーチカルに育児ログ、1日1ページにアイディアや日記などを書いています。ただ、大きくて重いので持ち運びには不便です。バーチカルはありませんが、持ち運びにはA6サイズのオリジナルがおすすめです。1年が終わった後でもメモ帳として重宝しています。
ほぼ日手帳カズン
ほぼ日手帳オリジナル
2-3 リュリュの手帳
ほぼ日手帳のカズンを愛用していますが、子どもがいると荷物がいっぱいでなかなかリュックに入れて持ち歩けないので、外出先で予定を書き込むためにリュリュの手帳を利用しています。帰宅してからほぼ日手帳のカズンの方に予定を書き写しています。行きつけの文具屋さんで購入したのですが、シンプルなマンスリーカレンダーのデザインと表紙のイラストの可愛らしさで選びました。小さくて軽いので持ち運びに便利です。
終わりに
来年はどんなラインナップの手帳が発売されるのか今から楽しみです。手帳活で日々の生活をより豊かにできると思います。何の目的で手帳を使うか、それとも手帳自体を趣味として楽しむか、ご自身のstyleに合った手帳をぜひ見つけてみてください。
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